自分に向いている洗濯用洗剤はどのタイプ？

普段、毎日のように使っている洗濯用洗剤、何となく同じものを使い続けていませんか？

洗濯用洗剤は液体、粉末タイプに加え、最近はジェルボールタイプの洗剤も増えてきました。
「いつもと違う洗濯洗剤を試してみたいけど、選び方がわからない」「最近、洗剤の種類が増えているようだけど、どんな違いがあるの？」
そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか？

今回は、洗濯洗剤のチョイスに迷っている方に、洗濯用洗剤タイプ別の違いを解説します。

今は洗濯用洗剤の商品種類が増えてきて、選ぶのが難しくなりました。
洗剤の形状も大きく分けて3種類あります昔からある粉末タイプ、液体タイプ、そして最も新しいのがジェルボールタイプの洗剤です。

タオルや下着、綿素材の衣類など一般的な洗濯に液体洗剤や粉末洗剤、ジェルボールを使います。それぞれについて特徴を紹介します。

液体洗剤はオールマイティーで使いやすい

液体洗剤の最大の特徴は、液体なので水に溶けやすいということです。洗剤の溶け残りの心配がなく、寒い冬場の洗濯にも向き、オールシーズン使える洗剤です。

成分は中性や弱アルカリ性になります。洗浄力が高いものを選びたいなら「界面活性剤」の割合が多いものを選ぶのがおすすめ。
また、最近はすすぎの回数が1回でOKのタイプも増え、時短、エコな洗濯ができます。

●液体洗剤の特徴
·水に溶けやすい
·商品の種類が多い
·洗浄力は粉末タイプより劣る傾向
·濃縮タイプが多くコンパクトに

●どんな洗濯に向く？
色柄物の洗濯、水温が低い時期の洗濯

洗浄力はピカイチの粉末タイプ

粉末洗剤の最大の利点は、洗浄力が高いということです。皮脂汚れなど、目に見えない汚れの多くは酸性で、粉の洗剤はその反対のアルカリ性でしっかり汚れを落とすことができます。

粉末洗剤は水に溶けにくいので、冷たい水温の水で洗濯をすると溶け残りの心配があります。

とくに冬場はい季節は、洗剤が溶けきらずに、衣類に付着して脱水されてしまうことも。
そのため、すすぎをしっかりすることが必須で、液体洗剤やジェルボールのように、すすぎ１回というわけにはいきません。

冬場は、水道水で洗う場合は、粉末をお湯で溶かしてから使うという方法もあります。ウールなどのデリケート素材には不向きの洗剤です。

●粉末洗剤の特徴
·液体洗剤より洗浄力が高い
·温度によって水に溶けにくいことがある
·すすぎは2回以上が必要

●どんな洗濯に向く？
汚れやすい運動部の子ども、学生の体操服、スポーツウエア、汚れが付く作業時の衣類、白く洗いたい衣類など

ジェルボールで時短お洗濯

ジェルボール型洗剤は、特殊な膜で洗剤をパックしたボール状の洗剤のことです。1番のメリットは「使いやすさ」で、液体や粉末洗剤のようにいちいち計量する必要がなく、洗濯物と一緒に１つ入れるだけで手軽。

急いで計量してうっかりこぼしたり、キャップの周囲に液垂れしたりする心配もなく、詰め替えも簡単です。

●ジェルボール洗剤の特徴
手が汚れずさらに時短に
·計量の必要がない
·手が汚れにくい
·少量での洗濯に不向き
·液体、粉末洗剤に比べて割高

●どんな洗濯に向く？
共働きなど忙しい家庭での洗濯

まとめ

さて、3タイプの洗濯洗剤について紹介してきました。
どんな家庭に、どのタイプが向いているかを考えてみると、以下のようになります。

一人暮らし向け
洗濯物の量が少ないため「液体か粉末」で少量ずつ使えるものが便利

運動部の子供がいるなど汚れる洗濯物の多い家庭
洗浄力の強い粉末タイプ

家族が多い
洗濯量が多いので、濃縮された液体タイプ

また、忙しいご家庭は、平日はジェルボールで手軽に済ませ、休日に別のタイプを使って洗濯というのもいいでしょう。

今回は、洗濯洗剤のタイプ別の特徴やどんな洗濯に向いているを紹介してみました。
参考にして、自分の家庭に合った洗剤を選んでみてくださいね。

カテゴリ：生活・日用品

セールタグ：楽天セール

ブランド・商品タグ：洗剤

注目のセール情報

Amazon セール

楽天 セール

楽天トラベル セール

ZOZOTWON セール

ABC-MART セール

自分に向いている洗濯用洗剤はどのタイプ？

最新セール情報

楽天セール

楽天トラベルセール